歯科治療のトラウマを克服する日まで。

セラミック差し歯治療(全ての元凶)や虫歯治療の話。歯で悩みすぎて精神疾患になりました。でもきっと大丈夫!(ラキラキベイブ!)歯科治療のトラウマを克服したいアラサー女のブログ。

2.デカすぎる仮歯(絶望感 in my head)

仮歯になった次の日、

多少の違和感と痛みがありながらも、昨日の昨日だし、そのうち慣れるよね、痛み止めももらったし大丈夫でしょ〜、とのんきに美術館でゆったり作品鑑賞。

(美術館なんて行ってる場合か…)


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その夜もあまり気にせず普通にご飯食べて普通に就寝しました。


次の日の朝、

急に大きな不安が押し寄せてくる。


口元なんかめっちゃもっこりするな…


鏡見てみよう、


やっぱりおかしい…口元かなり出てる…


隣にいた彼氏に聞いてみる。


私「ねえねえ顔変わった?」


彼氏「年を取ればそりゃ顔も変わっていくでしょ」


私「そっか…」

私の心の中(そういう話じゃねえんだわ!!!!)


自分で横顔の写真を撮ってみる。


わりと美的感覚があると自負している私、


「これは絶対おかしい」


その審美歯科にはネットのマイページに問い合わせフォームがあったので、

「仮歯が大きくて口元が出ちゃってる気がします」って詳細書いて横顔の写真つけて送りました。


その次の日は普通に会社へ行き、仕事。

仕事中は有休明けだしもうすぐ辞めるから引き継ぎで忙しくて不思議と歯のことは気にならなかった。


昼休憩の時間、再び不安が押し寄せてきた。「もしかして一生こんなデカい歯で違和感バリバリのまま生きていかなきゃいけないの…?」

心配でご飯が食べられない。


問い合わせの返信こないし不安を早く解消したいので審美歯科に直接電話連絡してみよう、と昼休憩中にTEL。混み合っていて全然出なくて少しイライラ。4回目くらいかけてようやく出ました。


私「仮歯が大きくて違和感が凄くてなるべく早めに仮歯を調整して欲しいんですが、、」


電話に出てくれた人は丁寧な人でちゃんと話を聞いてくれて、「仮歯は元々大きく作られてるんです」と詳しく説明してくれました。ちょっとだけ安心。(多分こういう問い合わせは日常茶飯事で対応慣れてるんだろうな…)

「ご飯も食べられない状況で、、」と説明すると担当の先生が空いてる一番早い日で予約を取ってくれました。


予約は取れたものの、予約取った日まで1週間以上あるし、引き続き食欲はない。

じわじわとまた大きな不安が押し寄せてくる。


帰りの電車で、


そういえば自分の歯どれくらい削られたんだろ?


帰りの電車、スマホでセラミック治療について改めて調べてみる。



あれ?

もしかして私、取り返しのつかないことした?


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人生で経験したことのない絶望感とともに電車に揺られる私であった。


To be continued...